k-tの英語奮闘記

都内の大学でIT関係の研究者をしています。仕事柄英語を使うので、英語学習の記録や、使える表現などを発信していきたいと思います。そのほか、気になった海外ニュースなど。

【海外ニュース】テキサス州の高校での発砲事件(2018/5/18)

銃規制の論争続くアメリカで、またも若者たちが犠牲になる痛ましい事件が発生しました。

場所はテキサス州

南部のなかでも銃規制がもっとも緩い州(の1つ)での出来事ですね。。

www.telesurtv.net

 

テキサス州の高校の銃撃事件が発生、10人の殺人で高校生が逮捕」

It was the latest in a long series of deadly shootings at U.S. schools. Seventeen teens and educators were shot dead at a Parkland, Florida, high school in February, a massacre that stirred the nation's long-running debate over gun ownership.

deadly shootings=(死亡者のでる)銃撃事件

massacre=虐殺

stir=(考えなどを)起こす、奮起する

gun ownership=銃所有

 

この分野のニュースによく使われる単語として以下があります。

suspected shooter=犯人(銃撃者)と思われる人物

open fire=銃火を開く

give rise to a campaign= 〔特定の〕運動を巻き起こす。日本で「キャンペーン」というとセールやポイント付与キャンペーンなどをイメージしますが、英語では主に政治的な運動(選挙運動など)のことを指します。

 were wounded=負傷した

law enforcement=法の執行

 

Texas has some of the most permissive gun laws in the U.S. and just hosted the NRA's annual conference earlier this month. In the run-up to the March primary election, gun control was not a main issue with candidates of either party. Republicans did not soften their views on guns, and Democrats campaigned on a range of issues instead of zeroing in on gun violence. 

 kdvr.com/2018/05/18/shooter-reported-at-southeast-texas-high-school/

 

訳:

テキサスはアメリカのなかでも最も銃規制の緩やかな州で、今月の初めには、NRAの年次会合が行われたばかりです。2018年3月の選挙でも、どちらの党の候補者にとっても銃規制は主要な論題ではありませんでした。共和党は銃に対する見解を和らげようとはせず、民主党は銃による暴力事件撲滅の代わりに幅広いテーマで運動しました。

 

ここでのキーワードは、

NRA=National Rifle Association of Americaの略。全米ライフル協会

Republicans=共和党

Democrats=民主党

です。

こんなに犠牲の出ている事件が、あくまで政治論争と切っては切れないことが悲しいですね。

 

 

BBTオンライン Level8

今年に入って、大前研一氏(外資系コンサル会社マッキンゼーの元日本支社長、アジア太平洋地区会長)のたちあげたオンライン英会話「BBTオンライン」を始めました。

 

レベルは10段階のうち8。

今日現在で5章まで終わりました。

内容は以下の通り。

 

レッスン01:推測する

 

レッスン02:厳しい決断を下す

 

レッスン03:風評に対処する

 

レッスン04:選択肢を比較検討する

 

レッスン05(レビュー01)

 

 

満足度は今のところ低め。

 

その理由は…

  • 講師の回答が型にはまっていて会話が展開せず、テキスト通りの応答がほとんど
  • こちらの文法ミスを修正したりしてくれずだらだらと会話が続くだけ
  • 講師からのフィードバックも毎回ほとんど変化なし

 

同業他社より随分高いわりに、良さがあまりないです(笑)

失敗したかもしれません。。。

テキストの問答も、私の仕事内容にはほとんどかぶらない内容で、スルーしたいものが多すぎます。。

 

「ニーズアシストプログラム」という、受講生のニーズに応えてテキスト外の内容にも対応してくれるプログラムもあります。

…が、ポイントが通常コース(18ポイント)の倍近く(34ポイント)消費される割に、今のところはあまり使えない対応です。

 

体験コースを受けたのが4年前(笑)。

その時の講師はフィードバックも的確で感銘を受けて、今更ながら受講開始してしまいましたが、早まりました(笑)。最新の状況を確認すべきでした。。

DIMMか産経にしておけばよかった…

とほほ。

 途中解約しても返金されるのはほんの少しなので、レベルの高い講師を早く見つけて、できるだけ活用したいと思います。

 

解説のご挨拶&当ブログの趣旨

はてなBlogでは初めての記事です。

 

IT関係の研究者(今は都内の大学の非常勤です)をしています。

アメリカの記事やサイトを読むことも多いですし、英語は必須。

 

オフラインの英会話、オンライン英会話、語学&大学院留学、、、

 

色々とやっていますが、使わない時期もあり

退化したり、一歩進んで二歩下がることもしばしば。

 

ブログを書くことで自分に活を入れるとともに、

仕事で英語が必要な方中心に

情報共有していければと思います。

また、留学記や海外生活&出張の記録も残していきたいと思います。

よろしくお願い致します。